Redshiftの環境構築
Redshiftの環境構築について書いていきます。
前提
RedShift
データサイズが増加量を計測して毎月1GB増える
- 将来的にデータサイズが、クラスターのストレージを超える可能性も検討してサイズ変更ができるように設計
- Snapshotを利用したデータサイズの変更により停止せずにスケールを予定する。
構築
サービスから「Amazon Redshift」を選択する。
「クラスターを起動」を選択。
項目を入力する。
- クラスター識別子: my-dw-instance
- データベース名: mydb (省略するとdev)
- データベースポート: 5439
- マスタユーザ名: awsuser
確認画面になりますので、「クラスターの起動」を選択します。
IAM(ロールを作成)
aws cliからCOPY
コマンドを実行するために、ロールを登録します。
サービスから「IAM」を選択する。 「ロール」-> 「ロール作成」を選択
「Redshift」 -> 「RedShift -Customizable」を選択して「次のステップ: アクセス権限」
「AmazonRedshiftFullAccess」、「AmazonS3ReadOnlyAccess」を割り当てます。
「次のステップ: 確認」を選択する。
- ロール名: ClientForRedshift
- ロール説明: デフォルト
- 「ロールを作成」を選択します。
概要
- このロールのARNをRedShiftのコマンドで利用する(今回はここまで)
RedshiftにIAMをsyncする。
サービスから「Amazon Redshift」を選択する。
クラスターをチェックボックスをチェックして、「IAMロールの管理」を選択。
追加したロール「ClientForRedshift」を選択して、「変更の適用」を選択。
クラスターステータスが、「使用可能」になれば完了です。
費用感
無料枠の場合は、750時間まで無料になっており、複数ノードの場合はより速く無料期間が無くなります。
ちなみに、(2018/07/04時点では) タイプ別の費用感はこちら。